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 一見美少女だが実は男、というキャラは、女性である現実を受け容れられない女の現実逃避か。 女性の描いたマンガまたはそのアニメ化作品を見る度思うんだが、女って独裁者みたいな男に弱いんだろうか?
 最近某所で7話まで一気に視聴した『まりあ・ほりっく』にしろ、『のだめカンタービレ』にしろ、また他の多くの女性に人気がある作品でも、かなりの割合で「独裁者男」キャラが見られる気がするんだが。
 (私は『のだめカンタービレ』という「ご都合主義」の塊みたいなゆるくて痛くて甘ったるいマンガが大嫌いである。男に依存する事しか考えていない自我の未発達な低能女であるスイーツ(笑)も大嫌いである。くたばれノイタミナ。小林ゆうは『銀魂』ではドM女を演じているのだが、『まりあ・ほりっく』では「ドS男」の中の人であるのが興味深い)
 粗暴で下品で頭の悪い独裁者みたいな父親を持つ子どもだった私は、「男尊女卑」(一言で言うと「男は神!女と子どもは奴隷!」という思想)的傾向があるというだけでその男を(グーで)殴りたくなるのだ。
 (「男尊女卑」をむしろ「古き良き美風」みたいに思い込んでるバカが未だにいるが、地方別に見ると九州に多いように思われる。食事の時父親だけオカズが一品多いとかデザートが付いてるとか、今時信じられますか?ついでに付け加えると、発展途上国や後進地域ほど「男尊女卑」が強いのだ。「遅れている」と思われたくなかったら、そういう野蛮な勘違いは早々に改めろ。ちなみにウチの親父は九州男児だった。成人してから一度、私はこの男を殴っている。もちろんグーで)
 程度の低い独裁者男をチヤホヤし甘やかす未熟で無知無教養なドMファザコン女(まぁ女も大別するとファザコンかショタコンなんだけどね・・・極端でなければ別に構わないよ)も、(グーで)殴りたくなるのだ。
 ・・・あぁ、だから男尊女卑男の食後にはスイーツ(笑)が付いてくるのか。

 『まりあ・ほりっく』という作品について、どういう層に人気があるのか調べてみた。
 一見「萌え系」なので男性に人気があるのか、と思いきや、意外にも小林ゆう演じる「女装ドS少年」が一部で非常に嫌われている事がわかった。原作者は女性である。
 私は新房昭之監督によるアニメしか見ていないが、物語があまりに荒唐無稽な上、ギャグが秀逸で監督も「あの人」だからか、登場人物に思い入れる事無くゲラゲラ笑っていられた。(まぁ年齢的な事もあるか)
 『のだめカンタービレ』の独裁者男の千秋という世間知らずのアホボンのクソガキも、男には非常に嫌われているようだ。言うまでも無く私も大嫌いである。こちらも原作者は(バカ)女である。
 男社会では、わがままで自己中心的で横柄な男というのは、たとえ部下を多く従えた管理職であっても、やはり心から好かれる事は無い。対等な間柄でそういう態度だとまず友達なんかできない。
 千秋というクソガキも、出会う人間を敵か手下か、というニ分法でしか捉えられない器の小さい男である。対等な者同士のチームワークを重く見る男という生き物から見て、非常に不愉快なキャラなのだ。
 実際に男性の作家が創造するキャラと比べてみればハッキリするが、男の描く物語では、我が強くて横柄な野郎が出てきても必ずライヴァルに当たるキャラが登場するし、また幾多の衝突を経て対等の関係を築く場合が多い。
 主人公が独裁者になる事は滅多に無いのだ。織田信長など、史実の独裁者そのものを主人公にする場合も、それをマイナス面として描く場合がほとんどである。
 女性の作家が野郎を描く場合、対等なチームワーク構築やパートナーシップに至る経緯は全く無いか・・・でなければ「性的」な関係にもつれ込むか・・・である。「男の友情」、と言ってしまうと口幅ったいが、そういう男同士のつながりというものが女性には理解できないらしい。実は男は「恋愛以外」では支配するのもされるのも、どこか抵抗を感じるものなのだ。
 (恋愛の方が、ある意味生々しい「権力闘争」だと思わないか?会社や政党などの派閥争いでは相手の心まで支配しようとは考えないからね。諸星あたるとラムちゃんがいい例だろう)
 仮にワンマンと言われる指導者でも、それはあくまで自分の意見を押し通したがるというだけで、部下をメンタル面においてまで奴隷化しようなんて毛筋ほどにも考えていない(気持ち悪いだろ、そういうの)。
 また、人心掌握の上手い指導者ほど、部下に「命令」しないものだ。何か仕事をしてもらいたい時ほど「お願い」するものである。「これは君の得意分野だろ、任せたよーん」と仕事に対する部下の自負をくすぐり、いい気分で仕事をしてもらうわけだ。(才能ある者、特に男ならば自らを恃む自負も相当なものだ)

 究極の男社会である軍隊という組織を見てみよう。
 名将と呼ばれる軍人ほど、同僚・部下に親切で思いやりがあり、決して必要以上には偉そうに振る舞ったりしない。
 連合艦隊司令長官だった山本五十六が空母「赤城」艦長だった頃、着艦に失敗しオーバーランした艦載機の主翼に真っ先にしがみ付き、あわてた周囲の連中も次々にしがみ付いてようやく機体が飛行甲板から滑り落ちるのを防いだ、というエピソードがある。
 また、国内の出張などで戦死した部下の実家がある地方に向かう際は、必ず弔問に訪れ、丁寧に挨拶したという。下士官や一兵卒に至るまで、人望が厚かったようだ。
 「聖将」今村均。ニューブリテン島で声を掛けられた水木しげるは「今まで会った中で一番温かい心を感じさせる人だった」と述べている。戦後マッカーサーをして「武士道を見た」と心服させたのも有名。 ラバウル基地を終戦まで守り抜いた今村均も、部下に深く敬愛された将軍である。
 米軍により補給を絶たれ窮乏する事を懸念した今村は早くから自給体制を確立し、饅頭などの菓子類から地下工場での自動車製造まで可能にしたというからすごい人だが、まず部下を動かす方法が素敵である。
 食糧自給のため、田や畑を作る事から始めるわけだが、まず自分から率先して早朝6時から畑を耕した、というのである。最も位の高い基地司令自らが鍬を振るうわけだから、部下もサボるわけにはいかないのだ。
 また、ラバウルに赴任する前にはジャワ方面の司令官であったのだが、住民感情を充分に考慮した穏やかな軍政は親日感情を高め、ゲリラ活動はほとんど起こらなかったという。
 インドネシアの人々にすれば、旧支配者であるオランダ人からの解放者でもあったようだ(現代のインドネシアの教科書でも今村は取り上げられているそうである)。
 「いかなる民族からも矜持を奪ってはならない」、というのが軍政についての信条であった。
 アメリカの提督ではどうか。
 猛将「ブル」ハルゼー。大の日本人嫌いだったそうだが、どこか憎めないジジィである。 真っ先に思い浮かぶのは猛将「ブル・ハルゼー」ことハルゼー提督であろう。
 米海軍の軍艦には必ずアイスクリーム・バーが設置されており、常に人が並んでいる。
 その日の戦艦ニュージャージーのアイスクリーム・バーにも長蛇の列が出来上がっていたが、横から割り込んだ新米少尉二名に対して「定位置に並ばんか!」と怒鳴る声がする。水兵の癖に上官に向かって生意気な、と少尉たちが後ろを振り返ると、そこにはちゃんと順番を待って並んでいた第3艦隊司令長官ハルゼー提督の姿があった。
 この人も下級兵士とも軽口を叩きあい、気さくな人柄が「俺たちの親爺」と、全軍から大変人気があったそうである。
 これらの人たち以外にも、エルヴィン・ロンメルや戦艦ビスマルクのリンデマン艦長(姿を見かけた水兵は遠くから駆け寄ってでも敬礼したそうな)など、優れた将たる人物は、皆「親切で思いやりのある、謙虚な人」ばかりである。
 独裁者といえば究極の男性像のように思っていた人には意外すぎるだろうが、現実には男社会では全く支持が長続きしないタイプなのだ。ファザコン女にしか支持されない、つまらないタイプというわけだ。

 で、アドルフ・ヒトラーが女性に優しかったのをご存知だろうか。
 ナチスが政権を獲得する際に気を付けていた点の一つが、「女性人気」である。
 ワイマール憲法では女性参政権をいち早く認めていたから、女性からの支持は無視できなかったのだ。
 (ドイツで女性の参政権が認められたのは1918年。何とアメリカより2年早いのだ。日本はずっと遅れて1945年、敗戦の年である・・・)
 ヒトラーが女性に人気があっただけでなく、ナチス政権も女性を大いに優遇した。
http://d.hatena.ne.jp/shidehira/20070131/1170216355
 
 このオッサンがベルリン陥落直前、というか自決直前まで独身だったのは、女性の支持をキープするためだったという。自殺する前日に愛人エヴァ・ブラウンと結婚。 精神的な自立もままならず、男に依存する事しか考えていない未熟なファザコン女が大量の票を入れ、ヒトラーは独裁者となり得た、という事だ。(ナチスの政権獲得は、実際に民主主義的な手続きを踏んだ上での結果である)
 「権力は腐敗する。絶対的な権力は絶対に堕落する」と19世紀英国の歴史学者アクトン卿は言った。
 ヒトラーが「総統」を名乗り全権を掌握した1934年から、首都ベルリンが焦土と化したドイツ敗戦の1945年まで、わずか11年。
 「第三帝国」は史上最も短命な「帝国」の一つである。

 自我の発達した、知的で精神的にも自立した女性ならば、独裁者のような男には反発しか感じないと思うのだが、いかがだろうか、スイーツ(笑)の皆さん?
 あぁ、アイスクリーム・バーでは順番を守りましょうね(笑

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