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 07年7月18日水曜日着手。   (広告および個人攻撃・誹謗中傷・個人情報の掲載・悪質な宣伝活動お断り。この警告を無視し禁止事項に触れた者には、IPの公開・プロバイダへの通報など厳重なる対応を取る事もあり得るのでそのつもりで。荒らすな!)
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【ニコニコ動画】【モノノ怪】下弦の月 ~画質&音質修正Ver.~

 iTunesに収まった同曲の音質の悪さがどうにも気になって仕方が無く、改めて漁っていたら見つけました、ずっと音のいい、モノノ怪OP曲『下弦の月』。嬉しい事に、動画の画質も高い。
 (ちなみに保存した動画は上手く動作しません。やっぱ重過ぎるのかな?)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%8E%E6%80%AA

 江戸時代の大名とか金持ちのお寺さんとか豪商の家の金色テカテカの襖絵、あれって夜間の照明の有効利用のために金箔を貼ったのが始まりなんだけどね。 美麗かつハイクオリティな美術、ユニークなアクション描写、陰影に富んだ物語、キャラの立った登場人物、と、この作品の斬新な魅力を語れば簡単には終わらない。
 まず目を惹く独特な様式美。フラットな絵柄、マットな色使い、コントラストが効いた彩色、そして和風でありながらどこかエキゾチックな、不思議な世界。様々な意匠も、伝統的である一方で未来的でもある。
 ところどころにウィーン分離派の代表選手の一人、クリムトの影響が見られる。が、クリムト自身が日本美術、おそらく琳派あたりの影響を強く受けている。まぁ逆輸入と言えん事も無いか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%83%88
               ・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B3%E6%B4%BE
 主人公の「薬売り」、彼はいわゆるゴーストバスターなわけだが、その戦い方も独特である。
 従来ならエスパー(死語か?)、陰陽師、またはある種の挌闘家であれ、もっとわかりやすいビーム兵器のような戦い方をしていたと思う。が、「薬売り」の場合、その戦い方が目新しい。
 モノノ怪を封じたり攻めたりするための古めかしい必須アイテム「お札」が、寸分の狂いも無く整然と空中に展開されたりする様子はどこかデジタルだ。これにしても、やはり伊藤若冲のセンスへの回帰か?
 いや・・・全体に若冲っぽいんですがね、デジタル云々以前に。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E8%8B%A5%E5%86%B2
 タルコフスキーの『惑星ソラリス』の、哀しい恋人たち。ソダーバーグの方はここでは扱いません(笑 一言で言うと、伝統的な美意識の21世紀的発展とでも言うべきか。が、それが大変「新しい」のだ。
 (個人的には、『怪 〜ayakashi〜』の第三話、「化猫」のあまりにリアルな仔猫の動きに驚いた。また「海坊主」のエピソードは、船の名前からわかるとおり、S・レムの『ソラリスの陽のもとに』から着想を得ているらしい。扱いようによってはあの作品、特にタルコフスキーの映画はホラータッチにもなりうるが、そう解釈したのがこの「海坊主」かも知れない。若本お兄様のいつもどおりの怪演にも拍車がかかった好編)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%91%E6%98%9F%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%B9
 (ちなみにこの「薬売り」というキャラ、本来はオムニバスホラーアニメ『怪 〜ayakashi〜』のエピソードの一つ『化猫』の登場人物である。つまり『モノノ怪』はスピンオフ作品なのだが、こっちの方が人気出ちゃったんですな^^まぁ良くある事か)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%AA_%E3%80%9Cayakashi%E3%80%9C

 その平面的で影が無い明るい日常、どこか作為的でうそ臭い単調な日々に小さな亀裂が生じ、徐々に怪異で不可思議な「向こう側」が顔を覗かせる。
 事件の背後に潜む妖異、あやかしのモノの存在を暴き、事の顛末を暴く「探偵」役が「薬売り」なのだが、彼の行動には理由がある。(ストーリーの多くはクリスティのミステリー小説のごとき展開をする)
 彼がモノノ怪たちを鎮める(退治とは言いきれない)ために使う道具「退魔の剣」。これを抜くには条件が必要なのだ。
 形と真と理と・・・解き、放つ! 事件の原因となった出来事と、それにかかわった人々の間柄を指す「形」(かたち)。
 その詳しい状況と推移を意味する「真」(まこと)。
 そして「動機」である「理」(ことわり)。
 この三つが揃った時、初めて「退魔の剣」は「解き放つ」事ができるのだ。
 陰惨な死、不可思議な現象には理由(わけ)がある。
 人の怒り、悲しみ、怨みを理解し、受け入れてこそ、まつろわぬ魂はようやく鎮められるのだ。
 「薬売り」によって、モノノ怪の姿に隠れた、さまざまな人の想いが明らかにされる・・・。

 絶対的な悪など無い。罪はいつだって哀しい。

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【ニコニコ動画】イーハトーヴォ物語[ゲーム]

 最近富みにダークでダーティなイメージが付きまとう私ですが(笑、柄にも無く時々無性に宮沢賢治を読みたくなるのですよ。
 で、そんな私が昔はまったゲームがこれ、『イーハトーヴォ物語』。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A9%E7%89%A9%E8%AA%9E
 たまに立ち寄るゲーム屋さんで見かけたのだが、懐かしさのあまり速攻で買いましたよ(といっても640円の中古ソフトだけど^^)。メジャーではないが、賢治ファンを中心にコアなファンがいるゲームだ。
 一応RPGという分類らしいんだが、ラスボス・中ボスはおろか、雑魚敵すら出て来ず、経験値稼ぎもギル稼ぎも無縁である。
 全編に亘ってゆったりと時間が流れ、様々な登場人物(たくさんの動物たちも)との出会いと交流を通して、暖かくて優しくて、そして不思議で神秘的な宮沢賢治の世界が拡がっていく・・・。
 (ゲーム冒頭に登場する『春と修羅』の一節は、量子力学じゃないのか?生まれる時代がもっと後ならば、宮沢賢治は優れたSF作家になったに違いない・・・)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%ce%cc%bb%d2%ce%cf%b3%d8
 童話が好きで「竜退治にはもう飽きた」(オレってマイナーなゲームばかりやってるなぁ)人にはオススメ。
 荒んでささくれ立った気持ちに、よぉく染み渡ります。癒されますよ。
 音楽は多和田吏。楽曲がすばらしくて、ゲームが発表されて10年近くたってから(2002年)サントラが復刻されたそうな。

 で、今更気づいたんだけど、グスコーブドリの天候改造プランって、「温室効果」なんだよねぇ・・・。

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【ニコニコ動画】【アニメ】 「LASTEXILE」 OP1/ED/Pilot Film/OP2

 これも好きなんですよ、『LASTEXILE』。
http://ja.wikipedia.org/wiki/LAST_EXILE 
 手元にDVDとか無いので、とりあえず○べにウpされているのを観ています^^
 
 大抵は3分割されているから、つなぐのがめんどくさいけど(笑
 私は船舶の次に飛行機が好きなんだが、両方(といっても両方飛んでるし両方ともshipだし)活躍するアニメは実は珍しいのではないか、と思う。
 (『スター・ウォーズ』と『ラピュタ』のパクリとか言うな!それなら『スター・ウォーズ』だって黒澤明のパクリじゃねーか。パヤヲだってスウィフトや松本零士やメビウスをどんだけパクってんだよ。他人からの影響を受けない作家なんてどこにもいないんだよ)
 監督は千明孝一。『ブレイブ・ストーリー』の人である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%98%8E%E5%AD%9D%E4%B8%80

 この人の近作に『ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜』があるが(というかこの二つしか観てないのですよ私。すまんのう)、いずれも、少年の冒険と成長の物語を軸にした傑作である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%81%AE%E5%A1%94_%E3%80%9Cthe_Aegis_of_URUK%E3%80%9C
 作りこまれたリアルな世界観、そこで生活する人々の営み、細やかな感情の機微・・・そういった丁寧な考証・描写あって、SFやファンタジーは初めて説得力を持つのだ。
 SFやファンタジーは絵空事ではなく、別の世界の別の「現実」なのだ。
 わかりきった事、当然の前提なのだが、これを守れる人は少ない。

 まぁ一度観てください、『LASTEXILE』。すげー面白いから。
 ちなみに私が初めて観たのは、TSUTAYAで借りたビデオ(まだあったんだな2003年頃には)で、である。
 (ま、画質が低いのを我慢できれば、「よ○つべ」でも鑑賞できるけど、作画も背景画も、そして3DCGもすごいのですよ。これを堪能しないのはもったいない)

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【ニコニコ動画】THE ビッグオー OP/ED 作業用BGM

 これ、好きなんですよ、『THE ビッグオー』。
http://ja.wikipedia.org/wiki/THE_%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%AA%E3%83%BC
 やっぱ最初のOP曲は、クイーンの『フラッシュ・ゴードン』のテーマに似てるって言われてるね。
 個人的には二つ目のOP曲が好き。オルガンの使い方が中々お洒落でカッコイイね。

 この作品、意識的にレトロタッチにした世界観が、そのまま「作り物」の世界を表している、という「入れ子」構造が面白い。ただ単にそういう雰囲気のためだけに作り出された「世界観」ではなく(それが無いとは言わないが)、意図されたどんでん返しのために用意された、崩壊を前提とした、わざとらしい「書き割りの背景」なのだ。
 つまり・・・P・K・ディック的な世界なのである。「記憶」というものが、物語の重要なファクターとなっている事からしてそうなんだが、意外に誰も指摘しないね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BBK%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF
 記憶を持たない人間は自分自身に「確信」が持てず、従って強い意思を持って目的に向かい行動する事ができない。その姿は影が薄く弱々しく、どこか儚げで、存在そのものからおぼろげである。
 (まぁ一言で言うと、「自分が自分である事」の不安定、「自己同一性の危機」「アイデンティティ・クライシス」という事だ)
 ごく当たり前のように思い込んでいた、それを当然のもののように受け入れていた世界、そして自分が、その全ての記憶が、全くの嘘偽り、「作り物」だとしたら・・・?
 終盤に至る手前まで作品全編に漂う、古色蒼然たるわざとらしさ(「彩度」が低く「色味」が少ない)、作為の臭いは、真実の世界を覆い隠す「作り物」の世界が醸し出した、偽物の臭いなのだ。
 登場人物たちは、うろたえながら迷いながら、世界の真実の姿、己自身の証を求めて戦う。

 巨大な透明ドームに収まった都市、というイメージは、まんま「イエスタデイズ・トゥモロウ」、懐かしい未来像である。(1950年代くらいのアメリカ古典SFによく登場する「未来都市」のイメージだ)
 だから主人公も昔風、肩幅の広い屈強な紳士、ダークスーツで決めた大人の男である。(これも1950年代っぽいファッションである。25歳にしては老けて見えるが、昔の25歳ってこんなもんか?)
 名前もロジャー・スミス。思いっきりありふれた、昔風の名前である(スミスという姓は日本では「鈴木」とか「斉藤」に当たる。非常に多い姓なのだ)。
 ヒロインはドロシー(これも古めかしい名前だな)。デレ分が極端に少ないツンデレロボっ娘である。
 ドロシーとはおそらく「ドロレス」という名前を縮めたものだ。この名前は「ロリータ」と呼ばれる事もある。
 少女性愛は「人形愛好症」に直結している、という事実は『人造美女は可能か?』という本に詳しい。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/takayama/archives/2007/10/post_25.html
 言うまでも無く「作り物の人間」、アンドロイドもディックお得意のテーマだ。(ディックには、「シミュラクラ」という、より「それらしい」言葉が登場する作品もある)
 (映画『ブレードランナー』と、原作の『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は、全く正反対のベクトルでテーマが貫かれている事に注目。原作では主人公の想いは遂げられず、「作り物の女」の「作り物の愛」に裏切られるのだ・・・)
 メガデウスなどの巨大ロボなど、登場するメカもどこか懐かしいデザインだね。
 今は懐かしい、往年の日本のマンガやアニメの巨大ロボットたちからして、人間の想像力の産物、「作り物」の最たるものの一つ、という事か。

 で、日本のアニメというより、昔のアメリカンフレーバーなせいか、アメリカでもそこそこ受けたそうな。

【ニコニコ動画】ビッグオー 第二期 プロモ

 ・・・正直、アメリカ人のセンスはあまり良くないように思う。ドロシーは18歳の女の子を模したアンドロイドのはずだが、思いっきり声がオバサンだな。ロジャーも、粗暴であまり知的に思えない声である。
 ↓で、まるで70~80年代あたりの、誤解されまくった「日本」のイメージがこちら(笑

【ニコニコ動画】THE ビッグオー ベック・ザ・グレートRX3
 
 要するに「東洋の神秘」、「うろ覚え」の日本のイメージなのだ(笑
 ベック・ザ・グレートの「極悪」の二文字に爆笑しました(笑
 人は他人の事は「特に」いい加減にしか憶えていない、という事ですね。



 ↓オマケ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3897727

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 2ちゃんねる「pixivヲチスレ」住人の皆さん、こんにちは^^
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1222003784/

 まぁ繁盛するのはいい事です。
 これからもよろしく頼むよ。 まぁ、お手柔らかに(笑
 オレもとうとういじられる立場になったか・・・。

 あぁ、ちなみに2ちゃんねるそのものに取り上げられる(晒される)のは、今回初めてではありません。
 サイトもブログも、画面の隅っこには忍者が貼り付いているんですよ。だからアクセス解析から該当するスレには簡単に辿り付けるんですよ。ご丁寧に教えていただかなくとも(笑
 今回はわざわざpixivの掲示板までお誘いがあったもので、とりあえずこちらでも取り上げるのが礼儀かと思いまして^^
 ・・・しかし暇人も多いなぁ。オレはネットの用事だけでも、ブログやサイトその他諸々の付き合いが忙しくて、2ちゃんねるはたまにROMるくらいだよ。

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