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 07年7月18日水曜日着手。   (広告および個人攻撃・誹謗中傷・個人情報の掲載・悪質な宣伝活動お断り。この警告を無視し禁止事項に触れた者には、IPの公開・プロバイダへの通報など厳重なる対応を取る事もあり得るのでそのつもりで。荒らすな!)
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 一日、頭が重くて気分が重くてジッとしてましたよ、世間は土曜日でしたが。
 抑うつ状態で考え事すると悪い方向にしか頭が働かず、しかもそれが雪だるま式に大きくなるのでろくな事が無いのですが、人間いざ何も考えずに済まそうと身構えると逆効果らしいです。あぁつらい。

 創作というのは他者に対する働きかけか、それとも自己完結した内的世界の具現か。
 こういう議論、知らず知らずに起こる事が多くないですか?開放系か閉鎖系か、みたいな。
 前者のような傾向が極端だと他人に媚びへつらうだけの素人幇間(タイコモチ。もちろん本職・・・と言ってももはや重要無形文化財のような扱いだけど・・・の幇間には高度なコミュニケーション能力が要求される。バカでは絶対に務まらない職業である)になってしまうし、後者になりきってしまうとただの引きこもりのオナニストだ。
 私はいつも前者と後者の間の緊張状態の上で綱渡りをしている。かなりしんどい。
 見る者全てを力ずくでねじ伏せるような圧倒的な技巧の持ち主なら、こんな事はつまらぬ些事に過ぎないのだろうが、どうやら私には一流になれるだけの資質は無いらしい。助けて。

 創作家と受け手との幸せな関係、蜜月とは、作る側が作りたいものを自由自在に作りたいように作り、それを受け手が存分に楽しみ絶賛して止まない、という状況か。そんな目になんか会った事無いよ。
  よく例えられるけど、それはちょうどセックスのようなものか。自分も相手も気持ち良い、っていう。
 だが自分が好き放題にやって相手も気持ち良い、そういう状況は難しい。
 また相手を絶頂に導くのも「相手をコントロールしている=支配している」という一種の征服欲の充足につながる。だから一見媚びへつらっているように見えても、創作家本人がさほどプライドを損ねない場合も結構あったりする。自我が未だ未発達な若年層ほどこういう作家は多い。まぁ自分の柔軟性=技巧に酔いしれる、というのもあるか。(デッサン力のある作家ほど抵抗を感じる萌え絵に技巧もへったくれも無いもんだが、いざこれが描けないとなると、それはそれで悔しいものです)
 しかしそれもやりすぎると先方の好みばかり優先する事になり、自分の好み=自分のセンス、自分自身を見失う事にもなりかねない。イラストSNSで得点にこだわり、その時その時の旬の二次創作を食い散らかしては、次から次へとネタを渡り歩くイナゴなどはその最たるものか。

 まぁ私も少しはイナゴになってみようかと思うんですよ。・・・一人でがんばり続けなければならない、孤独な戦いに倦み疲れたのですよ。孤高の才人を目指せるほど強くもないし、資質も高くはないのです。
 で、試しに東方キャラを描いてはみたんだが、何かが違う。これじゃ世間には受けない。いつもの自分と同じじゃないか。
 モンキーモデル、という言葉がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB 
 要するに、他国に輸出したり供与したりするための兵器を意図的にスペックダウンする事である。湾岸戦争やイラク戦争またはそれ以前の何度かの中東戦争で、ソ連製戦車がまるで段ボール箱でも打ち抜くように易々とイスラエルのメルカバや米軍のM1エイブラムスに一方的に撃破されたのには、裏にそういう事情があったのだ。
 近代兵器というものは精密機械であり、製造するのみならず維持管理するだけでも大変なのである。
 欧米諸国や日本など先進工業国なら確保に造作も無い部品でも、アジア・アフリカ諸国では大きなコストを伴う場合も少なくない。だから供与する兵器の簡略化をして維持管理コストを下げるわけである。
 (プレステ2程度のゲーム機でも、2つ以上の国外持ち出しが制限されるケースがある。大砲やミサイルの弾道計算に使えるほどCPUが高性能だから、だそうな)
 私の目には、昨今(というか80年代ぐらいには既にその傾向はあったような)流行りの萌え絵がどうにもモンキーモデルっぽく見えるのですよ。初心者の大半が萌え絵を描くのは、情報量・構成要素が少ない萌え絵の方が描きやすいからだ。デッサン力など、あるよりはむしろ無い方が描き易いかも知れない。
(3~5頭身しかない頭でっかちの萌えキャラと8頭身以上あるキャラとでは、さてどちらがより描き易いか。頭身のみならず、筋肉・骨格も萌えキャラの方が適当な表現で済む。・・・5頭身しかないのにリアルな骨格・筋肉って、ただ気持ち悪いだけだろ。実際萌えキャラは量感・立体感に乏しくほとんどが平面的でのっぺりしている。最低限必要なデッサン力さえ備わっていない「人気作家」も珍しくないのだ)

 モンキーモデルなら本気で描く絵よりずっと簡単で楽勝じゃん!とは思うんだけど、これが中々難しい。
 人体にもパース、遠近法があるのは絵を描く人なら皆知ってる事だが、私が描くとそれが濃厚に出てしまうのだ。平面的でのっぺりとしている(していなくてはならない)萌えタッチには到底程遠い。正直、ただの変な絵である。 
 幾通りも試行錯誤したけどどうにもつかめない。だからpixivにアンケートとして上げてみて、しっかり「東方」「東風谷早苗」とタグも付けてみた。

 ・・・ダメですな、新着の初動がたったの10では、タグ越しの集客力の方もダメなようだ。あえて言おう、「カスである」と。
 図らずもアンケートを採るまでもなく、根本的に「受けない絵柄」である事が歴然としてしまった。実際の完成度より以前に、サムネ映えさえしない(=閲覧数さえ稼げない)という時点で、壊滅的に「世間受け」しない絵柄、だという事だ。サムネ映え・・・絵の情報量が少ない萌え絵には、そういう利点があったのですな。
 私が週末の土曜日、一人重い頭と気分を抱えて不貞寝していたのはそういう理由もあったのですよ。

 一応、ごく少数ながらもアンケートに答えてくれる人もあって(ご協力ありがとうございます!)、5コほど回答があったのだけど、全てA。(ホント少ないな。閲覧数はそれでも52はあったのに、東方厨って日本語読めないのか?それとも選択問題ですらない簡単なアンケートさえ億劫に感じるほどの無精者ばかりなのか?)
 つまり「自分の描きたいように描け」。・・・描きたいように描いて不評だから困ってるんですが。
 あくまでアンケートであり、点数目当てに投稿した絵ではないのだけど、点数も3ケタに届かなかったのは言うまでも無いです。
 ・・・別に点入れてくれてもいいんですよ?本気出してはいないけど(出すとまずいだろ)、見てもらうために描いた絵であるには違いないんだから。

 圧倒的な画力の獲得を目指すより他無いか。あぁつらい。かなりしんどい。助けて。
 

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 pixivでのあまりの評価の低さに絶望して打ちひしがれて1日半が潰れましたよ、ははは。
 描いたのも自分だけどものの15分もかかってない落描きのロリキャラが3ケタをゲットするなか、「いっとうさい」さんにブクマとおほめのコメントまでいただいたカヲルちゃん(オリキャラ)の絵は36点という、まるで昨日今日描き始めた中学生がノートのきれっぱしにシャーペンで描いたジャンプキャラの落描き(「NARUTO」あたりか?)と大差無い評価に留まりました。・・・あれ結構めんどくさかったんだぞ、レイヤー使って楽はしたけど。
 私にはどうも「自分が消えてしまう事」への根源的な恐怖というものがあるらしい。だからいつも大声で自己主張しないと気が済まない。無視黙殺されるのが一番怖い。低い評価は胸の奥深くに刺さった棘のように痛む。
 おとついの夜は一番新しく投稿した(実際は一番古い)絵が2枚とも4ケタに迫る勢いで点が付けられているという夢を見た。・・・朝起きて早速「作品の管理」画面を確認した時の失望の大きさは言葉にできない。
 夕べは大きな池に空母が浮かんでたり、牛ほどもある獰猛そうな巨大な犬を手なずけたりと、奇妙な夢ばかり見た。玲子さん祐紀子さん、あなたがたの夢を見なくなってずいぶん経ちます。
雲竜型空母「天城」だそうな。建造中に関東大震災で破壊されたまま廃棄された同名の空母もある。
 旬の二次創作に手を染めればいいじゃない、という意見もあろうが、二次創作をやると頭の悪い元ネタファンが寄って来て絵じゃなくてキャラの方を持ち上げるのでイライラする。ネタ絵でさえそう。経験済みなんですよ。
(オリジナルじゃない二次創作絵ばかり描いてて満足してる奴の気が知れない。チヤホヤされてるのはお前の絵じゃなくて他人が思いついたキャラの方だぞ?)
 そもそも他人のフンドシで相撲を取って何が創作か、自己表現か。企業に踊らされてるだけじゃないか。
 大体「オリジナル」タグというものが存在する事自体がおかしい。オリジナルこそ本物の創作であるはずだ。
 二次創作はどこまで行っても他人のフンドシの再生産にすぎない。それで満足してる奴は元々失うような自分を持っていないに違いない。愚鈍な連中だが、幸せそうではあるな。
 ・・・飼い馴らされた家畜の幸せだけど。
 
 頭の中の暗い嵐を吹き飛ばすため、副ブログの模様替えなどをしてみました。
http://hillmama.blog37.fc2.com/

 まぁ二次創作を自分でやるのにはちょっと抵抗があるのだが、他人の作品にはユニークなものもある事くらいは認めますよ。
 
 最近こういうのをよく見てるんですよ。MMDというソフトで作られた動画だそうな。キャラがボーカロイドだから一応、二次創作か。
 エレクトロニカのリズムに乗って舞い踊るボーカロイドのクリアーな映像。見ていると頭も気持ちもすっきりします。これって一種の覚醒効果じゃないかな。

 私は時々(頻繁か?)「萌えヲタぶっ殺ーす」と吼えます。が、作画に乱れが無くデッサンのしっかりした京アニ作品や、アイマスなどの3DCG動画だと萌えっぽいキャラでも全然抵抗が無く、むしろ好きだったりします。
 動きの少ない低予算萌えアニメや、ありがちなエロゲのデッサン崩壊作画と、それでもチヤホヤする絵心も知性も無いキモい萌えヲタが大嫌いなだけなのでしょうな、ホントは。目が巨大で鼻筋が欠落してて昆虫みたいな顔ののっぺりと平べったい萌え絵って、デッサン力が低いほど描きやすい不思議な様式だからね。
 それにCGソフトを使えば、アナログでは難しい彩色や特殊効果も初心者にだって(初心者ほどよく使う)使い放題です。ド派手でケバい彩色や素人くさいフィルタ効果や安っぽいテクスチャの化けの皮はがして線画だけにすると見れたもんじゃない絵・絵描きは腐るほどいます。それでだまされるのは初心者ですよ。・・・その初心者がやたらと多いから問題なんだけど。
 pixivにはそういう糞みたいなランキング作品が一山ナンボで売るほどあります。そういう絵描きと信者が跳梁跋扈し猖獗を極めてるから真面目な連中が日の目を見ないんだよ。そういう輩に魂を売るのかと思うと情けなくなります・・・。

 ↓こちらは三人ともミク。「カメラ」は固定。

 途中で顔が「ののワさん」になるのはアイマスを意識してか?(笑
 ↓本家本元。Perfume の『Dream Fighter』。

 中々いい歌ですね。↓歌詞。オレもがんばろう。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B31755

 Perfumeの振り付けって踊るというより舞う、という感じですな。擦り足もあるし(笑 これって日本舞踊にも通じる伝統的な和のセンスかと思う。だから・・・

 上様も能舞台で大乱舞。

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 pixivに非ROMデヴュー(ひろむでヴゅー。野中さんじゃないぞ)、というか復帰した私ですが、やっぱ居ましたよ1点厨(笑
気のせいかと思ったんだけど、今日見たら確実に1点ずつ増えてます。毎日ご苦労様です(笑
 久方ぶりの登場、1点子たんです。 ←久方ぶりの登場、1点子たんです。
自分でも意外なんだけど、あまり腹が立たない。「あぁ、見ててくれたんだな」、とさえ思いました。
 まぁ初動得点数とかは気になるけど、総合点はもうどうでもいいです。というか自分の腕前とか立ち位置も大体わかったし。
 1点厨登場でハッキリしたのは、自分は獲得点数より才能そのものの評価、いやそれ以上に交流が欲しかったんだな、という事ですよ。
 副ブログでも白状したけど、私は自分には根源的・本質的な意味での絵の才能なんか無い、そう自己認識しています。だから大まかな構図はともかく、彩色の段階でえらく手こずるんですよ。
http://hillmama.blog37.fc2.com/blog-entry-76.html
 復帰第一作の飛行機の絵だって、あれは実際にある飛行機(日本海軍局地戦闘機「雷電」21型・J2M3)やゴーグル(ハルシオンMK8)をごまかさずにきっちり描くというのにも手間取ったけど、やっぱ塗りで一番苦労してるし。だから一ヶ月もかかったんですよ、プロなら半日かからないだろうね、あの程度の絵。
 にもかかわらず、割といい加減に描いた「ノーズアートのおねいさん」の絵なんかが、本職の絵描きさんである「いっとうさい」さんにほめられてるし。(一言「いい!」ってあるだけなんだけど、これが一番嬉しいコメントだったかな)
 
 また、もっといい加減に、それこそたかだか15分もかけずに描いた落描きですら意外に受けてますよ。
http://k-maruno.deviantart.com/art/A-little-airwoman-162031060
(単数を表す「a」は「an」だったかも知れない。・・・英語弱いんですよ)
 この絵はUPしてわずか数秒でフェイバリット(pixivでいうブクマ)が2つ、コメントも一つ付きました。
 まぁそれでオシマイなんだけど、あまりの反応の速さに我ながらビビリましたよ。
 ・・・と、同時に、先にUPした飛行機の絵が全然反応無くてすごく虚しい思いもしてるんですが。アメリカもどうやら日本と事情があまり変わらないらしい。
 ↓Tinamiでもほれ、この通り。投稿した日付に注意(なぜかゲスト閲覧者が多いけど?)。
ちょっとバカバカしくなりました。まぁTinamiだけどね







 ・・・恐ろしく費用対効果の悪い絵を手間ヒマかけて描いてるんですよ、私(涙
(ついでに久しぶりにちょっと毒づいてます。少しは考えてもらいたいと思ったんですよ)
http://www.tinami.com/view/139218
 何で美少女(笑)キャラがズボーっと突っ立ってるだけ、またはポーズ付けてるだけの絵が巷に氾濫してるのか、よぉくわかりましたよ(笑 苦労しても報われないんじゃなぁ。
 こんな状況じゃ1点厨が何人か湧いただけで気にする方がバカバカしいってもんです。
 もっとも、「いっとうさい」さんは飛行機の方もほめてくれてますが。本当にありがとうございます。

 人が何人か居れば、必ず意見の対立はあります。
 ここで野原ひろしさんに一言語ってもらいましょう。
 「正義の反対は悪なんかじゃないんだ。正義の反対は「また別の正義」なんだよ」
竹馬の必殺技を見よ!カットバック・ドロップターン!





 ・・・すみません、私は最初の頃、ホランドがしんちゃんの父ちゃんに見えて仕方が無かったんですよ(笑
 1点厨という存在は、まさにこの現実、この世の真実を教えてくれます。彼らなりに意見はあるのでしょう。
http://news4wide.livedoor.biz/archives/1131235.html 
(VIPワイドガイド 『野原ひろしかっこよすぎワロタwwwwwwww 』)

 また野原ひろしさんは、こうも言ってますね。
 『弱い者ほど相手を許すことができない。 許すということは、強さの証だ』
 私は、誰かに対して対立する意見を持っていても、それを正面切って正々堂々と当人に発言できない、匿名で正体隠して嫌がらせをするしか能が無い弱い人を許したいと思います。それが強さの証となるんですから。

 
 ・・・まぁ私も結構頑迷なところがあるんですけどね。どこかで聞いた事があるようなセリフも多いけど、ひろしさん、いい事言うなぁ。

 1点子たん 「ごめんなさい、こういう時どんな顔すればいいのか、分からないの」
 「笑えばいいと思うよ」
 私は未だに屈託の無い笑顔が上手く描けません・・・。   







 私は笑顔が未だ上手く描けないのですよ。
 ぎごちないけど、これが今の彼女の精一杯の笑顔です。

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 pixivでランク入りするのは中々大変なようです。
http://lohas.nicoseiga.jp/priv/406337?e=1270245126&h=15bbc9c9cef39bfbf74e9e04fa9c648e17dda1d2
 こういう事をする人は実際に多いのかも知れない。
http://lohas.nicoseiga.jp/priv/407553?e=1270245244&h=7a98462417a90ff7004ce16e9a08c9657af61f29

 ランキングについて色々と耳にするけど、だんだんどうでもよくなってきたね。
 そういう人は少なくないかと思う。
 ↓そんなあなたに贈る歌。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1058560
 ウソです(笑 こちら↓


 醜い利口になるよりは、綺麗なバカで生きるのも一興よのう。
 ↓歌詞。
http://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/ka/karate/karate.html

 個人的にはこっちの方が好きです↓


 お絵かきの道は人の道。君もゴッドハンドを目指せ!
 別に眉毛片方だけ剃って山ごもりしなくてもいいとは思う(笑

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 ゲーム好きな人なら皆知ってる作曲家というと、DQシリーズのすぎやまこういちさんや菅野よう子さんと並び、忘れてはならないのが植松伸夫さんだろう。名前を知らなくともFFの各テーマ曲の一つや二つは耳にした事があるかと思う。 

 個人的にFFのテーマ曲というと私はこちら↑
 私はTVゲームに馴染むのがずいぶん遅くて、大人になってから初めてスーファミを手に入れたんだけど(当時プレステは既にあったかと思う)、二番目にプレイしたのがこのゲームだったんですよ。(言うまでも無く中古品。1980円で山積みされてた。ちなみに最初にプレイしたのが『メタルマックス2』。これも中古品だけど、今にして思えばずいぶんマニアックなチョイスだなぁ)
 電源入れて約30秒も過ぎた頃にやおらハープの音が聴こえ、すぐにトランペットのようなファゴットのような管楽器の音が高らかに響き渡る。画面ではロゴ越しに見える山野をバックにチョコボに跨った主人公の疾走する姿が。すごくかっこいいなぁ、と繰り返しOPシーンばかり見ましたよ。

 何日か前にニコ生で植松さんがご自身のバンドを引き連れて出演していたんですよ。
 動いてしゃべる姿を初めて見ました。
 以前は音大でしっかりと作曲法を身につけた、いかにもな大先生だと思ってたんだけど、いい意味でイメージをぶっ壊してくれました。
 
 ↑こういう画を見ると大先生だという印象がさらに強くなりますね。
 
 で、検索かけて調べてみたら、wikipediaにはこういう記述が。

 学生時代の専攻は音楽ではなく、本格的な音楽のトレーニングをしたわけではなかった。音楽の成績も、中の上であったという。このため、ファミコン、スーパーファミコンの楽曲を担当していた頃は、実機とアレンジアルバムを比較して、「自分はDTM上がりなのでキチンとした作法の音楽が書けない」と、自身の連載コラム等で度々語っていた。また、同コラムでは子どもを見守る親へのメッセージとして「特別優秀なわけではない子どもでも、将来すごいことをするかもしれない」と自嘲的に語ってもいた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%9D%BE%E4%BC%B8%E5%A4%AB
 ちょっと意外でしたね。確かに12歳からピアノを始めて中学生の頃から作曲をしているのだから、作曲家になる素地はしっかりあるんだけど、もっと大仰な経歴でもあるのかと思ってましたよ(つまり、そういう大先生が作曲していたと思い込んでいた。楽曲がすばらしいから)。
 学歴だって音楽とは全然無関係な語学系の出身だし。
 で、「DTM上がりだから」という件で親近感をすごく覚えたわけですよ。
 DTMとは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF
 要するに、初音ミクのご先祖みたいなソフトです。



 ↓こっちも(笑


 作曲やアレンジに限らず、創作はPCでできるものが増えました。
 言うまでも無いけど、ネット上、pixivなどイラストSNSに投稿される作品も大半がCGです。
 植松先生みたいなすごい人と引き比べるのは失礼すぎるかも知れないが、油彩などの「キチンとした作法の作画」ができない、しかし優れた才能を持つ絵描きも増えたのですよ。
 作曲ソフトであるDTMに当たるのが絵を描くソフトでは、古いところではフォトショップやペインターですか。ここ数年は安価ながらも水彩表現が美しいSAIなんてソフトも広く普及していますな。
 
 私も少しは素人ながらもデッサンの勉強なんかはやってますけど、油彩どころかアクリル絵の具、水彩画でさえ覚束ないです。・・・めんどくさいのもさりながら、画材にかかる費用も馬鹿にならないからですね。
 たかだか10分足らずかそこらで描く落描きでも、紙の地が目に優しい色だとありがたい。こういう色の計算用紙やスケブって無いでしょ? だからCGソフト万々歳ですよ。(CGソフトには数万円以上もする高価なものもあるが、それとて長い目で見ればそれなり使う人なら、そのランニングコストのあまりの安さは無視できない。それに走り描き・落描きやラフ画でさえも、「紙の地の色」を変えられるCGはありがたい。白い色の紙って長く見てると目が疲れませんか?アイディアを書き留めたりする時に以前は水色の計算用紙を使ってたけど、最近は手に入らなくなりました。こういう些細な点でもCGソフトは便利です。地の色だけ変える事もできるしね)
 それゆえにアナログ画材でがんばっている人たちには頭が上がらないんですけどね、しかしPCソフトゆえの便利な点は、アナログ表現に固執する人でさえ魅了しますよ。
 「アンドゥ」「リドゥ」という機能でいくらでもやり直しが利くし、全体的または部分的に色や形を変える事もできます。一枚の画で色んなバリエーションを試みる事ができるんですね。これはDTMにも言える利点かと思う。
 長年アナログ画材で絵の仕事を続けてきたプロ作家でさえ、多くの人が「電化」に移行したのもむべなるかな。(もっとも近年は印刷所の方がpsdなど「データ」としてしか受け付けてくれない、という事情もあります)
 マンガの同人誌は未だに紙の印刷物という伝統的な情報媒体が幅を利かせてますが、これはマンガの雑誌が相も変わらず「本」であるのと同じ理由なのでしょう・・・・やっぱマンガは本の方が読みやすいもんねぇ。
 が、DLサイトでDL販売する、というケースも増えているんですよ。PCゲームなどは製品からしてPCソフトですが、そもそも店頭販売するためのコストを考えたらDL販売の方がずっと安上がりだし、それは価格にも反映するでしょう。だとすればお客にもありがたい。PCゲームをプレイできる環境ならまず9割以上のユーザーはネット環境も整っているはずです。(まぁパッケージ販売なりの特典が付くケースも多いですけど、これとてオマケだけを後で郵送した方が安上がりかも)
 まぁ当分はパッケージ販売が主流のようですが。↓メーカーの見通し。
http://www.inside-games.jp/article/2010/01/07/39720.html
(インサイド  『「ダウンロード販売はパッケージ販売を追い越すのか?」任天堂、SCE、マイクロソフトのスタッフが語る』)


 ただ、PCソフトによる弊害が全く無いかというとそうでもない。
 CG描いてイラストSNSに投稿している人なら知っている人も多いかと思う。何度も貼ってますけど、こちら↓
http://honihoninosu.blog41.fc2.com/blog-entry-65.html
(ほにほにの巣 『電撃大賞で選考委員奨励賞を受賞した「しろきつね」さんが大量のパクリで炎上→謝罪→逃亡』)
http://honihoninosu.blog41.fc2.com/blog-entry-95.html
(ほにほにの巣 『【速報】株式会社アスキー・メディアワークスが電撃大賞受賞でパクリが判明した「しろきつね」の受賞取り消しとの発表』)

『しにがみのバラッド。』というラノベの絵だそうな。背景が他人の絵の無断転載。その他の絵もほとんどパクリだとか この「しろきつね」という人は、あまりアナログ画材で絵を描いた経験が無いんではなかろうか。
 絵を描く、という行為は、アナログ画材を使えばよくわかるけど、人に見てもらって「上手い!」とほめられるようになるまでが結構大変なんですよ。他人の絵を紙にそのまま写してそれでほめられるのは、せいぜい小学生まで。(オレなんか未だに滅多な事ではほめてもらえないよ!)
 紙と鉛筆、少なくとも最低限「紙と鉛筆」というアナログ画材を使って他人にほめられる絵を描くために努力を続けてきた人ならば、他人の絵を材料にCGソフトの編集機能(元々フォトショップは名前どおり写真編集用ソフトである)をフルに使って(依存して)絵を「描き上げて」も、おそらくは全く満足しない・納得しない事だろう。
 自分の絵をほめてもらえるまで上達するのにかかる手間と時間を振り返れば、あまりに絵ができあがるのが簡単すぎるからです。しかも他人の絵を材料(その多くは元の作者から許諾を得ていない)にしている。
(散々あちこちで取り上げられているからここでは詳しくは触れませんが、全くの作画初心者でもフリーのソフトを使って簡単にトレスや切り貼りができます。それに感動してついついはまってしまう初心者の何と多い事か!)

 確かにコラージュという美術の技法もあり、インスパイア、リスペクト、オマージュパスティーシュ、パロディという用語もあります。
 だがこれらは「元ネタ」がハッキリと判別しているのが大前提であり、それら出典を明示する必要(元ネタがさほど有名では無い場合もある)があればそれを怠った場合「盗作」「剽窃」「パクリ」と名が変わる。
 「しろきつね」氏のケースは間違いなく後者、「盗作」「剽窃」「パクリ」に該当するんですよ。
 彼はニコニコ動画などで「メイキング動画」も投稿しており、この点からして自分の行為が世間からどう見られるのか、おおよその見当はついていた節があります。つまり出典の非明示はただ「うっかり忘れていた」あるいは「サボった」のではなく、意図されたものであった疑いが強い。明確な「犯意」があった、という事ですよ。
(盗作の疑いがある作家ほど誰も頼まない「メイキング」をやりたがる、という観測もあります)

(驚いたなぁ・・・まだ削除されずに残ってたよ。線画からいきなり塗り始めている事に注目。この「作品」も線画がパクリ、一部手を加えてあるとはいえ、ほぼ他人の絵のトレスでした)
http://seiga.nicovideo.jp/bbs/sg3423/198
 だが、自分のやっている事が明らかな不正行為であるとは、ついぞ実感できなかったのではないでしょうか。
 ルールに触れるか否か以前に、アナログ画材で鍛えた長い経験がある人ならば、盗作でコンテスト出品なんてまず絶対にやらない事ですから。
 1から全部自分でこしらえる、という作業の尊さ・ありがたみ。それを盗む罪の重さ。こういう事は始めから便利な道具を手に入れている人には中々わからないものなんですよ。
 (まぁROM専ほど他人の労作を簡単に、かつクソミソに貶しますよね。またお金も落としませんけどね)


 CGが大半を占めるイラストSNSでも、まだまだアナログ作品は少数ながらもがんばっています。
 アナログ画材が無くならない限り、アナログ作品のありがたみが無くならない限り、がんばり続ける事だと思います。
 油彩・水彩・アクリル・パステル・木炭・色鉛筆・マーカー・付けペン・鉛筆・・・中にはミリペンなどという変わった画材を使った作品もあります。



 
 

 オレも何かアナログ画材で描いてみるかなー。


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てんしょくってなに?
趣味:
やればできるこです。やりません。
自己紹介:
 王様の耳はロバの耳。そうハッキリ言う人です。
 王様は裸だ。そうハッキリ言います。
 王妃様も裸だ、とは言いません。うぇっへっへ。
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