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 キャラ、つまり人物の描き方について、各方面で盛り上がり中です。
 んで、OWLさんのブログでの書き込みを抜粋(書いたのはオレだが)。
http://www.mypress.jp/v2_writers/gon0524/story/?story_id=1711707


 美少年と漢のあまりの違いに、ふ、不覚にも笑ってしまいました。
 竹熊&相原の『サル漫』を思い出しました。(意外に真面目な内容だったりしますが、あの本)

>基本的に良く少女漫画絵等に見られる「目が大きい」「口や鼻が小さめ」「顎が狭い」「首が細い」「全体的にシワや筋が無い」状態の「男の子絵」です。
 
 ↑これって、細面か丸顔(萌えキャラの大半は丸顔)かの違いを除いて、ギャルゲ(エロゲ?)の萌えキャラの描き方とほぼ同じなのが面白いですね。
 (同時に、「漢臭くするポイント」を女性キャラに適用すると、まんま色っぽいおねいさんができあがります、うぇっへっへ。デブではないボンキュボンな体型って、実はある程度筋肉質なんですよ。巨乳の半分は胸の筋肉ですし、巨乳の女性は肩や腕の筋肉も発達しています。デカい乳を支持するために筋肉が発達するのは当然ですからね。それでも巨乳だと肩こりに悩むそうです)
 目についてもやはり萌えキャラも、白目の少ない、昆虫のような大きな目(欧米では昔、日本のマンガやアニメの大きな目をBugEyed、つまり昆虫みたいな目、といってキモがったそうです)をしている場合が多いです。
 萌え絵師にしても、いとうのいぢ、樋上いたる、こげどんぼ、といった人たちは女性です。
 (私は常々、最近の日本人男性は女性化が著しいな、と考えています。世の多くの中年女性の涙をしぼり出した『冬ソナ』、あれって日本のエロゲのパクリだって、知ってます?日本ではヲタが野太い声で「萌え~ッ」と騒いでる対象が、別の場所では女性に人気があったりするんですよ。そういえば以前、日本のレンタル屋で中国からの留学生の女の子がそうとは知らずに、AVを借りようとした事があったそうです。外国人の目には見た目が女性的でカワイイものもありますから、日本のエロは。プリキュアの人形の前で女子小学生とオッサンが並んでいる様は、よく考えると異様ですな・・・)
 寺田克也も書いてますが、黒目がちの大きな目って、仔犬の目なんですよ。つまり、庇護を求める、受動的なか弱き者の目なんですね。だからカワイク見えるんです(寺田はまず描かない目)。
 たまに白目がちのカワイイ女の子を描く人もいますが、こういう場合は決まって表情豊かで性格の明るい、積極的で能動的で利発なキャラを描いています。(『ケロロ軍曹』の吉崎観音や椎名高志とか)
 要するに、『ちゃお』や『コンプティーク』にありがちなキャラとは、受動的で表情に乏しい「お人形」キャラだという事ですね。
 syana1.jpgいとうのいぢと吉崎観音との間には、決定的な違いがあるわけです。つまり、人形を描くか人間を描くか。
 (活発なキャラを「お人形顔」で描いている場合も多々あり。私はここでは1枚絵のキャラが、単品、ただそれだけで「個性」とか「人格」を表現しているかどうかを問題にしています。いとうのいぢと吉崎観音の絵を並べるとハッキリします。
 (←上、いとうのいぢの描くシャナ。下、吉崎観音の描いたメルモ)

  私も性別・年齢を問わず、白目の多い、骨格と筋肉が発達したキャラを描きます。能動的で利発(または聡明)なキャラが好きですから。スレンダーなキャラでも(いやだからこそ)筋肉の配置には気を使いますね。 
 萌えキャラを描こうと何度も「果敢に」挑戦していますが(黒目がちの大きな目、小さな鼻と口、という構成要素とレイアウトは、普通なら描きやすいはずです)、どうあがいても自分のキャラになりません。強い違和感を感じてしまいます。どうしても老け顔になります。Mine-Merumo.gif
 萌えキャラが描けない、と愚痴を言ったら、「あんたは黒魔術で白魔術をやろうとしている」と言われましたよ。 
 また昔、黒板に知り合いの女の子の顔をアニメ風に描いたら、その場にいた同僚の女の子に「わー、美少年だー」と言われました・・・。
 

 成長とは、霊長類ヒト科の幼体が「大人」になり、没個性な意識が自我・人格・個人に分化し、「人形」が「人間」になる事だと思うんですが、現代社会はそれに逆行するかのようですな。
 ネオテニー文化、文明の幼形進化、という事ですかね。



 

 ↓参考までに。
http://www.asahi-net.or.jp/~zm5s-nkmr/index.html

http://www.posemaniacs.com/blog/2006/11/stand15_f_v30_h0.php 



 ↓で、こちらはSANEYUKIさんのサイトに書き込んだもの。
http://www.saneyuki.net/

 あぁ、むげに拒否されなくてよかったです、ホッ。
 もらいっぱなしもナンなので、絵を押し付けさせてもらいましたが、好みではないタッチで再現されると拒否する人もいますから(笑
 私は、別の場所では萌え絵を否定するかのような発言をしていますが(注意深く読めば必ずしもそうではない事がわかる)、それは当世風のスタイルが描けない事へのイラダチだったりもします。
 また、萌え絵スタイルは、料理の仕方によっては大変ポップで洗練された様式美ともなります。
 それに、それらグラフィック面とは別の次元で、萌え絵独特のお人形風の人工美の重要性にも気付いています。
 『人造美女は可能か?』という本がありますが、この本によると、萌えキャラはある種の文学や美術の直系の子孫、ある意味、古典文化の換骨奪胎という事になります。
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/4766413016/
 観念的な作業を好む人ほど、観念的な美を好む、という事ですね。
 だから萌えキャラ一つこなせない自分が、時々、ガサツで即物的な人間に思えたりします。
 (自分が日本風の人造美女を描けないだけかも知れませんが)

 吉野紅葉さんは元々2Dの人ですが、一時期、極端に3D寄りの作品に傾いていた時期があります。
 周囲の「もう少し2Dっぽい方がいいんでは?」という意見もあり、現在の作風に落ち着いたんですよ。
 2D絵でも立体的な人物が自在にこなせる人は、脳内に3Dモデルがしっかりできあがっている、といいます。
 つまり逆に、いい3DCG絵師は2Dの基礎ができている、とも言えるのですね。
 2Dも3Dも、根っこは同じ、という事ですか。
 私も3DCGには強く惹かれますよ。期待しています。 


 別に萌え文化を否定しているわけじゃないからね・・・。

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