忍者ブログ
 07年7月18日水曜日着手。   (広告および個人攻撃・誹謗中傷・個人情報の掲載・悪質な宣伝活動お断り。この警告を無視し禁止事項に触れた者には、IPの公開・プロバイダへの通報など厳重なる対応を取る事もあり得るのでそのつもりで。荒らすな!)
[378]  [377]  [376]  [375]  [374]  [373]  [372]  [371]  [370]  [369]  [368
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 あけましておめでとうございます。雑煮を作ったんですよ。
 
 クワイ。漢字で慈姑と書く。芽が出る縁起物。 去年は芽が出なかったので雑煮にはクワイを入れてみました。
http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/A2003
/Kuwai.htm

(食材事典 くわい)
 色とか形があまり美味そうじゃなかったので毎年避けてたんだけど、もういい加減(人として)芽を出したいので本年度には入れてみましたよ(笑
 代用品として使っていた里芋は何も考えずに鍋に放り込んでいたけど、気になったので調べてみたら、クワイって意外に手のかかる食材なんですよ。
 米のとぎ汁または糠を使って柔らかくなるまで湯がきアクを抜く必要がある。
 冷水で数時間晒してもいいそうだけど肝心の時間がわからなかったので湯がきました。(「湯がく」と「煮る」はどう違うんだろう?)
 ちなみにうちの地方では味噌(白味噌が多いか)仕立てで餅は丸餅を焼かずに入れます。出汁は昆布のみ(肉が入るからね)、他に水菜・大根・金時人参・ごぼう・鶏肉(個人的には豚肉。豚汁っぽい)が具として入ります。

 クワイを調べてたら、こんな人が出てきました。クワイ=ガン・ジンです。
クワイ=ガン・ジン。オビ=ワンのお師匠様である。「おっしょはん」とは上方言葉だが、大抵の場合は(踊りとか浄瑠璃とかの)女の先生を指すhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%A4%EF%BC%9D%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%B3 
 名前の由来は「開眼人」つまり開眼した人、免許皆伝、マスター、師匠たる人物といった意味か。
 「かいがん」と読んでもいいけど「かいげん」と読んだ方がオサレだね。
 古い仮名遣いで「くわいげん」と書いたけど、それを教えた日本人が居たのかも知れない。
 ちょっと縁起がいいので貼ってみました^^

 昔の正月は色々と細かいしきたりが多くて結構忙しかったようですな。静かな初春というのはごく最近のものみたいですよ。大きな商家ともなると大変だったみたい。


【ニコニコ動画】落語 桂米朝 正月丁稚
 
 主人は縁起を担いでめでたい言葉ばかり言いたがるのだが、丁稚の定吉はじめ奉公人たちが全部逆の意味の言葉で受け答えする。主人が渋い顔をするそのやり取りが面白い。(よく似た趣向の噺に『けんげしゃ茶屋』があるが、「けんげしゃ」とは「験消し屋」つまりわざと縁起でもない事を言って喜ぶ意地の悪い人の事)
【ニコニコ動画】落語  桂米朝 けんげしゃ茶屋
 特に縁起でもない言葉を連発するのが丁稚の定吉なのだが、これは子供には罪が無い、という考え方があるからだろう。罪が無い子供の言葉なら験(ゲン。縁起と言う言葉がひっくり返ったものとも)の悪い言葉もかえって縁起が良い、と考える事も出来る(逆夢、なんていう言葉もあるね。極端に縁起が悪い夢を見ればむしろめでたい、とされる)。
 噺の中で登場する珍しい飲み物が福茶。
 平たく言うと梅昆布茶。白湯に梅干と塩昆布(「えびすめ」という)または昆布の佃煮を入れたもの。市販のものには抹茶が入ってる事も多いですな。
http://www.gyokuroen.co.jp/articles/new.html
(玉露園HP)
 梅干が入っているのは梅という縁起の良い花の果実が原料だから。
 梅は寒さ厳しい季節に花を咲かせ春の先駆けとなるところから、成功につながる忍耐の象徴とされた。(元は牡丹だったそうだが現代の中国の国花は梅である)
 ではなぜ昆布が入るのか。
 ・・・「よろこぶ」からですよ。
 北方交易に使われた弁財船(千石船)を北前船という。司馬遼太郎の『菜の花の沖』にも登場する商船である。 大阪(大坂)という土地は、江戸時代から北前船による交易で北方の物産には馴染みが深く、そのためか昆布という食材の普及も早かった。佃煮というのは大阪人の発明だが、それゆえか上方(関西)では佃煮といえば昆布のものを真っ先にイメージするくらいである。
(昔の花柳界では験担ぎに「夜に出された昆布は見逃せない」と言った。枝雀などは後味の良いものに変えて演じていたが、『こぶ弁慶』という落語のサゲは元来これである)
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo37.htm
(世紀末亭 【上方落語メモ第1集】その三十七 『こぶ弁慶』)
http://shigeru.kommy.com/rakugo3.htm
(ぼちぼちいこか 京都落語地図 『こぶ弁慶』)


 本年も(とりあえず)よろしくお引き立てのほどをお願いしますですよ。 

拍手[0回]

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
管理人のみ閲覧可   
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
最新コメント&レス(こちらも一生懸命!)
[01/24 j.k]
[01/23 漫画アニメ好き]
[05/14 j.k]
[05/14 文をどこで止めれば言いかでわけわからなくなってる人、まあKYだろうね]
[05/14 文をどこで止めれば言いかでわけわからなくなってる人、まあKYだろうね]
ブログ内検索
バーコード
プロフィール
HN:
j.k
性別:
男性
職業:
てんしょくってなに?
趣味:
やればできるこです。やりません。
自己紹介:
 王様の耳はロバの耳。そうハッキリ言う人です。
 王様は裸だ。そうハッキリ言います。
 王妃様も裸だ、とは言いません。うぇっへっへ。
カウンター
NHK時計ですよ。
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]